NPO法人 越谷にプレーパークをつくる会 ふくろうひろば(大袋)
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10/5 大袋プレーパーク

10月5日(土)

今日の大袋プレーパークに遊びにきたある親子の様子から、
子どもの「やりたい」ことに寄り添うとどんなことが生まれるのかをご紹介します。

3歳ぐらいの女の子。1歳にならない弟を抱っこしたママに連れられてプレーパークにやってきました。
最初はほかの子がやっているお絵かきや粘土やおままごと遊びを
少し一緒にやっては離れるという感じで遊んでいました。
まるで、自分の「やりたい」という気持ちが動くものを探しているかのようでした。

すると、火が起きているかまどのところで、
少しだけ年上の女の子がプレーリーダーのトッキーとホットケーキを焼いていました。
ちょうど、フライパンの上でフライ返しをつかってホットケーキを返すところでした。
クルッ! 上手に返しておいしそうなきつね色の生地が上を向きました。
「上手!やったことあるの?」とトッキー。「はじめてやった」とお姉さん。
「初めてなのにすごいねー」とトッキーが褒めちぎりました。
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その二人のやり取りをじっと見ていた3歳の女の子
「私もやってみたい!」はじめて声を上げました。
「やろう!やろう!」とトッキー
「熱くなったフライパンの上にお玉に一杯生地を流して、ぷつぷつ穴が開いてきたら返してね。」
やり方を説明しました。
心配そうにママが近づいてきたので、「ホットケーキをつくったことありますか?」と聞くと
フライパンを使わせたことはないとの返事。3歳ですから当然です。
でも、私たちがそばについているせいか、ママは何も言わずにやらせてみることにしたようです。

ホットケーキの生地にぷつぷつ穴が開いてきて、
「ひっくり返していいよ!」の合図でフライ返しを使って返してみました。
できたー!フライパンの端にかろうじて乗った感じでしたが、ちゃんとできました。
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見守っていたママも「すごいね!」とうれしそう。
そうなんです。ママの「子どもを信じてやらせてみよう」のスイッチが入った瞬間です。

こうなると、ママは子どもからかなり離れて見守るようになります。
子どもだけが自由に遊ぶ時間が生まれてきます。
今日は、小学生や大学生のお姉さんたちも泥遊びをしていました。
当然やりたいスイッチがここでも入ります。
最後にはまるで泥から生まれてきた生き物のようになっていました。
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ほんの数時間前にこの女の子がここまでの遊びをするなんて誰が想像したでしょう。
かわいい魚のワンピースが茶色いワンピースに変身するなんてだれも想像していませんでした。

しかもすべての遊びが自分で選んで自分でやった遊び。

子どもは思い通りに遊べたことに満足し、
大人は子どもの笑顔をみて、信じてやらせた自分に満足。

この親子が帰る後ろ姿は、
どろどろの娘を連れて帰ろうとしていることが感じられないほど穏やかな空気がありました。

こんな物語が毎回生まれるプレーパーク。
豊かな場所だと自信をもっていえるのです。

<あや姐>
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9/7 大袋プレーパーク

はじめまして。
大袋のプレーパークでサブプレーリーダーをやらせていただいている
文教大学4年のまほです。
私は、大学の先輩に誘われ、子どもが好きだという理由だけで
プレーパークにやってきました。

最初は見学だけのつもりでした。
けれど、最近何かあるとすぐ問題になってしまって
自由に遊べる場所が少なくなっている中、
無我夢中で遊ぶ子どもたちの姿をみて素敵だなと思ったのと、
純粋に私自身が子どもたちと遊んだり保護者の方とお話しするのが楽しかったので
サブプレーリーダーになろうと思いました。

プレーパークの子どもたちは、遊具やおもちゃのない場所でも、
すぐ何か見つけて楽しそうに遊んでいます。
その発想や1つの遊びを見つけてからの集中力には毎回驚かされます。
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まだオムツを履いているような小さな子どもも、
泥だらけになったり、歩き回って興味のあるものを触ったりしていて、
色んなものに興味がある時期に、危険なこと以外は制御されず、
自由に活動できるこの場所はとても大切だなと思います。

今日はとても暑かったので水遊びをやっている様子がよくみられました。
ホース1つにしても、水の掛け合いやウォータースライダー、
ホースの水圧で穴を掘るなど様々な遊びが生まれていました。

私は、基本的には幼児3人と木陰でおままごとをしていました。
アクエリアスの中にカルピスの飴をいれてカルピスジュースを作ったり、
これは○○の本だよ〜と読み聞かせしようとしてくれたり、
何もないところからそんなごっこ遊びができることにまた驚きました。
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とにかく可愛い子どもたちの成長を感じられるこの場所が大好きなので、
また次回も楽しみです!

(まほ)

8/31,9/1 大袋プレーパーク

木にするする登る小学6年生の女の子。1年ぶりに遊びに来てくれました。
上の方をよく見てください。こちらに手をふってくれています。見つけられましたか?
①木登り (1) 

さて、ここ最近、初参加の方に遊びに来るきっかけをたずねると
「市の広報を見て」と教えてくれます。

市の広報に書いてあるのは、「内容:泥んこ遊びなど」のひとこと。
きっと一体どんなところ?と、頭の中、ハテナだらけで来ていることと思います。
「ずっと気になっていて、カレンダーに予定をいつも書いているんですが、やっと来れました」
なんて方もいらっしゃいます(私もそうでした)。
この記事を読んでいる方の中にも、プレーパークって一体どんなところ?と、
思っているかもしれませんね。
②シャボン玉 

プレーパークに、「それではみなさん、これをしましょう!」はありません。
「やりたいことをやる!」この一言につきます。
自分でやりたいことを決めて過ごすことができます。
遊ぶ場所だから当たり前といえば当たり前なんですが。
この写真の男の子たちは、今までに作ったことのない
テント風の秘密基地を作りました。
③秘密基地 

泥遊びが好きな子は全身泥だらけになりますし、
泥で汚れるのが嫌いな子はそうはなりません。
この写真の女の子たちは丸くなって泥団子に砂をかけています。
見ているだけの子どももいます。
小学生のお姉さんがいると、ぎゅっとまとまるから不思議です。
④泥団子 

びしょ濡れになるのが好きな子はびっしょびしょで、濡れたくない子は全く濡れません。
時には、水をかけられ怒ったりしています。

走り回って戦いを挑み続ける子もいれば、
戦うのが嫌いな子は横目でそれを見ながら虫取りに夢中になっていたりします。
今は大きなバッタやトンボがたくさんいます。

遊び回りたい子、まわりの様子を見ていたい子。
ハンモックでぼーっとしていたい子。
つまり、今の自分の気持ちに素直になっていい場所です。
⑤チョーク 
遊んでいる姿を見ていると、我が子の意外さ(orやはり)に気づくかもしれません。

プレーパークに来たから、これを「させたい!」なんて思うこともあるかもしれませんが、
そこは子どもの「やってみたい!」におまかせ。
あの子はあんな風に遊んでるのに、なんて比べることは何もありません。
上手いも下手も何もありません。
そもそも「遊び」ってそうゆうものですものね。
すぐに場所に慣れることがすごいわけでもなんでもなく。
大人にだってペースがあるのと全く一緒です。

プレーリーダーという遊び場全体を見る大人もいます。
こちらの写真はドラム演奏者たち。ちょっと分かりにくいですが、
バケツが並んでいます。
最近名ドラマーが続々誕生しています。
⑥ドラム 

大人はイスに座って眺めたり、おしゃべりしたり、
童心に返って泥団子を一生懸命作ってみたり。
やりたいことをやってみてください。
他の子どもや参加者とおしゃべりするのも、とっても楽しいひと時です。
そんな光景もこの開催で見られました。

今年は、ジャンボハンモック作りもやっています。
⑦ハンモック① 
『子どもはどっか行っちゃったし、なんか私ヒマ!』って思うようなことがあれば、
一緒に編んでみませんか。
興味のある方、ぜひぜひ。ハンモックってこうやって編むの?って驚くと思います。
ちなみにこの写真に映る大人と子ども、親子ではありません。
遊びに来た大人と子どもです。
こんな姿も見られるのがプレーパークです。
⑧ハンモック②


(かなもん)

8/3 大袋プレーパーク

開催日の前日は35度を超える暑さでした。
この暑さで明日のプレーパーク、できるかなー?
こんな悩みは数年前までは考えられませんでした。
昨日よりはだいぶ暑さがおさまったとはいえ、熱中症対策は必要です。
新しいスプリンクラーもさっそく登場です。
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大袋でプレーパークを始めたばかりのころは、水を使い過ぎでは?
という地域の方からの声もあり、
なるべく貯めたお水で遊べるように工夫しようなんて話し合った時期もありました。
ところが、最近は夏の外遊びで水を思いきり使っていても誰も何もいいません。
「暑いからしょうがないよね。」そんな声が聞こえそうです。
海やプールとは違う水遊びができるとあって、
暑くても遊びに来る人たちが結構います。(お母さん、お父さんえらいなー)

いつの間にか始まった常連パパとみたけるの水かけあそび。
当然、子どもたちにも伝染します。
バケツの水を思いきり掛け合うと、「水って痛いね。」だって。
水の威力を肌で感じる遊び。楽しくてしょうがない遊び。暑い夏だから面白い遊び。
公園中に広がります。
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その横では静かにハンモックを編む人たち。
こっちはまるでどこかの観光地。
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静の遊びも動の遊びもあなたしだい。
プレーパークの魅力のひとつ。

今月は大袋でもう一回プレーパークがあります。
8月30日(金)~9月1日(日)まで。
夏休みの最後はお外で遊びませんか?

ハンモック編みも引き続きやっています。
浦和競馬こども基金の助成金を受けてロープを購入しました。
冬までにみんなで少しずつ編んで完成できるといいな。
(あや姐)

7/5,6 大袋プレーパーク

最初に遊びにきていたのはカメさん。
これにはビックリ。
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7月の大袋プレーパーク。
私の心に強く残った光景があります。
ほんの一部でしかないのですが、
3つ紹介します。

①ドラムを叩く少年
自分の演奏が終わるまでの数十秒間に
見せた小学生の真剣になっていく表情。
自分の奏でる音に酔いしれたような、
そんな瞬間がありました。
それをそばで見ていた子どもたち、
思い思いにガシャンガシャン叩いていきます。
時には大人も。最後に登場したのが、
この男の子。やってみたかったよね。
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自分が叩いてもいい時が来るまで、
じっと待っていたのでしょう。

バケツの底を竹のスティックで叩くと
とってもいい音です。あ、ドラムとは
このことです。

②スポーツドリンク屋さん誕生
熱中症対策に、スポーツドリンクのジャグを
用意しています。空っぽになったので追加
して作ろうとしていると。
女の子が二人よってきました。
「あ、わたし、やるやる!」
「あ、スポーツドリンク屋さんやろう!」
「いいねぇ!」
目を輝かせる二人。
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看板が作られ、サービス券が作られ、
プレーパーク中に配られました。
すてきなスポーツドリンク屋さんです。
…こんな熱中症対策、すごい!
とスタッフ目線で思いました。

③ずっと、追いかけっこ
ずーっと追いかけっこしている男の子たち。
年齢も様々な5,6人のグループ。小さな
子どもも時々加わり、一緒に走りながら。
鬼ごっこなのか、時々からかい合っている
のか、傍目からはよく分かりません。

一番年上の小4の男の子が、
小2の男の子に「リーダー!」と言っている
のが聞こえました。小2の男の子が年長の
男の子に「親方!」と言っている声が聞こえ
ました。このグループ間での呼び方は
さっぱり分かりませんが、ずーっとずーっと
走り回っていました。怒ったり、笑ったり、
泣いたり、そしてまた笑い合って。

息子は同級生と鬼ごっこをしません。
そんな姿が気になっていました。
「足が遅いから」と言って最初からやらない
のです。だから、プレーパークでずっと走り
回って追いかけ、追いかけられの姿に、
親の目からすると、ほっとしたような、
じーんとした気持ちになりました。

***
o3.jpg 
子どもがやりたいことを、やれる場所。
紹介しきれない、たくさんの遊びが繰り広げ
られています。遊びが豊かです。
自由に遊ぶ姿は、大人も心が潤うと私は
感じます。異年齢の良さも、ありますよ。
初参加の方も多かった7月。

次回は、8月3日土曜日です。遊ぼう!
(かなもん)

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-11月の開催日-

♦ 大袋プレーパーク…
1(金)2(土)3(日)

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ありません

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毎月第3土曜日
16(土)
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♦ 大袋プレーパーク…
6(金)7(土)8(日)

♦ちびころ…
12(木)

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